親離れ子離れ その2(鳩の子育て ヒナ時代)
つづき〜
2羽の雛が大きくなると、巣は雛だけで、いっぱいに。
大人より一回り小さい体に、フワフワの羽の赤ちゃん鳩なんです。
あどけない様子で、とてもかわいいのです😍
2羽の雛が大きくなると、巣は雛だけで、いっぱいに。
大人より一回り小さい体に、フワフワの羽の赤ちゃん鳩なんです。
あどけない様子で、とてもかわいいのです😍
このころから親が巣にいない時間が少しずつ増えてきました。
でも、何かあればすぐに飛んで来られる、少し離れた雑居ビルから、見守っているのです。
飛ぶ練習も始まりました。親が下の枝で待っていて、雛が下に落ちるのを利用して、飛ぶ感覚を身につけていました。
賢いの〜
親は、褒めもしなければ、叱りもしないで、子どものペースに合わせて必要なことを伝えていました。
アメも鞭も必要ないのです。
そして、雛のフワフワの羽が減っていき、いつの間にか巣が空っぽに。
鳩の親は、そのあともたまにみに来ていて、何となく任務完了後まで責任感をかんじました。
空っぽの巣をみて、私の方が淋しい気持ちだったと思う(笑)
体が巣に入らないという事情やタイミングも含めて、すべて理にかなった自然の摂理なのでしょう。
タイミングをみて、親からどんどん離れていき、淡々と必要最小限のお世話とお手伝いをする。
なんて、スマートなのでしょ〜自然ってすごいですね。
親鳩の、見守り方、絶妙な離れていき方は、素晴らしかった〜
つづく。
#育児 #子育て #親離れ #子離れ
#鳩
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