自信は、その気になれば、すぐ手に入る
私は、「なんで、そんなに自分に自信があるの?」と
「なんで、そんな堂々としているの?」
と聞かれるくらい自信家のようです。
「なんで?」って、ものすごく失礼だけどね、笑
「あなたみたいな人が、なぜ自信満々なの?」
と聞いているようなものですからね。
ま、確かに、そういう質問をしてくる人よりは、
自信があるかもしれない、ということで、
図々しいですが、
「私は、自信を持つ方法を知っている」
という前提でお話させていただきます。
ただ、この自信は、
「誰かより優れている」という
類の自信ではありません。
あくまで、自分の中の自信です。
私がいう自信の定義は、
「日々、生活の中で、
萎縮せず、堂々と自分丸出しに暮らせる」
というものです。
自己満足ですが、
物怖じしない、人が怖くない、
マイペースで、お気楽に生きられるから、
ストレスには効果的だと思います。
やっていることは、単純です。
現在「できていること」「やっていること」に対して、
心から自分に「良し」を出すだけです。
自信って大きなことを成し遂げた人にしか
持てない印象があるのではないでしょうか?
でも、実際は、ささやかなことを大事にすることで、
気持ちを安定させることが、
自信になると私は感じています。
毎日、丁寧に歯の手入れをする。
一日の終わりに玄関の拭く。
靴は、必ず下駄箱にしまう。
一日一回トイレ掃除をする。
整理整頓をする。
自分に合った食事を作って、食べる。
きちんとした睡眠を取る。
ヨガ、ウォーキング、ランニングする。
近所の人と笑顔で挨拶する。
違うと思ったことをしない。
皆さんも、いっぱいあると思います。
朝起きた、カーテン開けた、ダスキンでホコリを拭いた。
美味しくお茶を淹れて飲んだ。
などなど、なんでもいい。
小さいけれど、「自分にとっての大事で良いこと」。
一日のうち、必ず、何かしらしているわけで、
その何かしらの中には、自分の中で
「やって良かった」と思える行動があると思います。
上にあげた、私の例のように、
ありきたりの、生活の一部のことで大丈夫です。
文字にすれば、「こんなこと?」と些細に見えても、
他人に話したら「そんな小さなこと?」と言われても、
全部、私には、大事なことです。
自分の基盤を大事にする。
基盤がグラグラだと、
自分のやっていることが「大丈夫だ」と
自信を持てないと、私は思っています。
ジェンガの一番下が、しっかり整っていなければ、
上に積めたとしても、ちょっとしたことで揺らいで、
崩れてしまう。
自信って、そういうものじゃないかと思います。
もし、自分に自信がないと感じたら、
底辺を固めれば、すぐに自信は取り戻せます。
その時、小さなことをおろそかにして、
「良い事をしてない」と感じたなら、
そこから積み上げれば大丈夫。
「これをやろう」と自分が良いと思う、
簡単で小さいなことを決めて、
一週間も続ければ「できるじゃん、私も」って
小さな自信が芽生えます。
簡単だけど、ちょっと面倒なことの積み重ね。
これが、自信の種だと思います。
人に言うと、小馬鹿にされて自信をなくすこともあるから、
黙ってコツコツこなしていれば良いのです。
で、気が付くと、
「なんで?自信あるの?」と聞かれるので、
そんな時は、「さあ、なんでだろうね?」
と答えておけば良い。
同じようなことをしている人とは、
そんなこと質問しなくても、
分かり合えるから、大丈夫。
そして、そうやって繋がれる人も変わってくると、
さらに「これで良し」と自信になる。
小さな思い、小さな行動、小さな言動、
こう言うものの積み重ねが、
地味だけど確実に、良い変化をもたらします。
サボっちゃう時も、手抜きしちゃう時もあって良い。
だんだん、習慣化して、自然とサボる回数は減るから、大丈夫。
習慣が崩れた時には、もう一度、やり直せば良いだけ。
問題ない。何も怖くない。
気持ちのいい、細やかなことを、大事にすることが、
自信を作ると信じて、私も頑張ってます。
↓ 年末に撮った井の頭公園のスワンたち。
2023年夏頃からボート乗り場は、お休み中。
寂しいけれど、静かな池も気持ちがいいです。
ボートは、一月中旬に再開予定とか。
前は、12月下旬って書いてあったけどね、笑
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