娘とお弁当コミュニケーション

最近はツイッターがメインで、ブログを書いてなかったので、

お久しぶりになってしまいました。アクセスありがとうございます！！

 

ツイッターにも少し書いたのですが、お弁当のお話。

 

高校一年生になった娘は、毎日お弁当を持っていきます。

 

今まで給食だったので、毎朝、大変かな、めんどくさいなと

始まる前は、思っていました。

ところが、お弁当を作り始めたら、いいことばかり！

 

健康的なレシピを考えたり、レパートリーが増えたり、

早く寝たり、などなど。

 

その中で一番のメリットは、娘とお弁当を介して

コミュニケーションを取れることです。

親離れ子離れの時期を迎えたこの時期に

お弁当が、静かな、二人だけのコミュニケーション空間を

作ってくれています。

 

私が、前日から仕込んだり、朝作って詰めたお弁当を

彼女が、お昼になると開けて見る。そして食べる。

夕方になると、空っぽのお弁当が戻って来る。

 

娘は、お弁当の定番であり、お弁当箱を埋めるスターでもある、

卵焼き、プチトマト、ウインナーが苦手なので、

ちょっと工夫が必要な、大人なお弁当です。

 

埋まらない。。。とぼやくと、

娘は「食べられないわけじゃないから、別に入れてもいいけど」

とは言ってくれますが、

彼女だけのためのお弁当、そりゃ喜んでほしいし、

個人的にカスタマイズできるのに

何もわざわざ好きじゃ無いもの入れることも無いしね 笑笑

 

オヤツももたせています。

キャラメル、あめ、ビスコ、グミ、ジェリービーンズ、ラムネ、雷おこし 笑笑

友人がお嬢さんに、ナッツやドライフルーツをタッパーとかに入れてもたせてるよ、

とアドバイスを聞いて真似して、小さな容器に入れてみたり。

試行錯誤、工夫してます。

 

その日によって、お菓子の組み合わせを変えて、パックにします。

お弁当は完食してくれるけれど、

オヤツは、もちろんオプションなので、笑笑

その日によって食べたり食べなかったり。

なにが、気に入ったかな、どれを食べたのかなー

なんて、残ったオヤツを観察したりして。

小鳥の餌付け台を観察するみたいに、反応をみては楽しんでます。

 

先日、娘の部屋にお掃除に入ると、床に重いトートバッグがゴロリン。

見ると、お弁当、水筒、着替え、などなど、ゴッソリ忘れてるじゃないですか！！！

 

遠かったら、私も何か買ってね、というところだけど、

学校が近いので、届けようかと連絡すると

「お願いします、クラスの棚の上に置いておいて」

とのこと。

 

学校に行くと、棚ってどこ？？なんの棚かわからない。

今時、部外者が誰もいない学校を怪しまれるといけないので、

事務の方に聞くと、丁寧にお教室まで案内してくれました。

 

ちょうど体育で誰もいないお教室、のぞいて見ると、

娘の荷物がある机を発見。

コッソリ中に入って、バッグを置いて、

配達完了の証明写真をパシャリ！

娘に送っておきました。

 

帰り道、お嬢様から、ありがとうのスタンプが来て、

ミッション完了٩( ᐛ )و

 

ちょっと、普段の学校に浸入して、娘がいない時に机にいったりして、

いつも素っ気ない娘が喜んでくれたみたいだし 笑笑

ハプニングを楽しみました〜(⌒▽⌒)

 

これもまたお弁当が運んできてくれた、

娘とのコミュニケーション。

お弁当も悪くないよ。

 

入学式の学校の保護者会でも

「お昼は買っていただいてもいいのですが、たくさん食べる高校生、

早弁して何食も食べたい子もいてお金もかかるだろうし、

できれば、お家の方から何か一つ、もたせていただけると有難いです。

その方がいいと思います。」と先生が、お話されていました。

きっと、事情は様々、強制はできないから、遠回しな言い方だけど、

お年頃の親子のコミュニケーションについての的確な

アドバイスだなと思います。

おにぎりだけでも、いいと思うの。

 

お母さん、お父さんたち、もしかしたら自分で作ってる子もいるかな？

手抜きもぼちぼちしながら、自分なりの楽しみをみつけて、

お弁当作り楽しみましょう♪

 

このトートバッグをゴッソリ忘れて行くって、

笑っちゃいますよね？

朝、頭が回ってなかったのでしょうね 笑笑