江戸野菜〜内藤とうがらし〜

「内藤とうがらし」をおすそ分けでいただきました!

 

内藤とうがらしは、江戸時代、今の新宿で栽培されていた、

谷中生姜、練馬大根などとならぶ、江戸野菜なのです。

 

なぜ「内藤」かというと、

ご存知の方も多いでしょうが、念のため、解説しよう!

江戸時代、甲州街道を歩き日本橋へ行く人のために

新宿に宿場町を開設しました。宿のオーナー内藤さんの内藤宿の名前に

由来して「内藤新宿」と呼ばれていました。

いまの四ツ谷方面も含まれ「四谷新宿」とも呼ぶそうですよ。

現代では、え、どっちよ??ってなっちゃいますね www

 

もともと、甲州街道沿いの高井戸宿が最初に

開設されていたのですが、日本橋から遠かったため、

新宿に宿場町を開設したそうです。

だから、いまでも、高井戸には、内藤さんが

たくさんいらっしゃいます。

 

いまの新宿御苑あたりで栽培されていた、内藤とうがらし。

絶滅の危機にあるそうで、新宿、四ツ谷で、

江戸野菜を残そうと、栽培しているそうです。

それが、なんと、四ツ谷で、オステオパシースタジオをしている

友人のサロンのマンションの屋上で!!

 

いにしえの江戸野菜たちが、大都会の真ん中の

マンションの屋上でピカピカに育つ。

さっすが、粋だね、江戸野菜!!ファンキ〜だな〜♫

 

お友達がしっかり干しておいてくれたにもかかわらず、

フレッシュだから、切っている時も涙やクシャミが!!

でも、辛くて、香り高くて、おいしかったよ〜

お腹がポカポカ。

 

ペペロンチーノソースをつくって、

タラのソテーにかけたり、パスタにからめたり、

香ばしく焼いたマイタケと残ったご飯にからめて、

ガーリックライスにしてみました。

 

唐辛子は、中南米を原産とする、ナス科トウガラシ属。

ビタミンA、ビタミンCが多く含まれています。

 

完熟した赤唐辛子は、栄養価と辛みもUP!

カプサイシンは、脳の中枢神経を刺激して、

エネルギー代謝を促進、体脂肪を分解します。

 

血流が良くなり、加温作用もあるし、

胃液の分泌を促して、消化吸収も助けます。

実は、胃の粘膜を保護して、胃痛や胃もたれを防ぐのですよ。

もちろん、食べ過ぎはダメですよ。

 

殺菌作用も有名ですね。

米びつにいれて、虫除けにしたりしますよね。

いや、あんなに、辛い香りで涙、クシャミ攻撃するんだから、

どれだけに強いことか 笑笑笑

 

オリーブ油につけておいて、ピリッとしたオイルをつくって、

お料理にかけて使うと、おいしいですよ ♫

 



 

 


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