モラハラ被害者が、人を頼れない理由
人にハラスメント被害や
家族の悩みについて話すと、
「もっと人を頼ればいいのに」
「誰かに相談すればいいのに」
「助けを求めれば良かったのに」
と言われることはありませんか?
私は、よく
「もっと誰かを頼ればいいのに」
と言われるのが、本当に嫌でしたね。
イラっとして、
「はー? 一体、誰を?」
って言いたくなる。笑
それを言っている本人は、
自分は関係ないと思って、
無責任に言っているだけなので
当然、頼りにならない人です。
「じゃ、あなたが助けてください」といえば、
「いや、私じゃなくて、誰か近くにいないの?」
なんて言うでしょう。
モラハラ被害者は、
頼れる人がいるなら、
みんなとっくに助けを求めて
頼りにしていることでしょう。
そう言う人がいなかったから、
逃げられなかったり
逃げるのが遅れたり
色々悩んでいるのです。
ハラスメントや家族のことで悩んでいる人は、
いざという時に、周りが、
頼れない人、信用できない人、
しかいないことが多いです。
なぜ、そう言い切れるかというと、
毒親、ハラスメント加害者がいる環境は、
ハラスメントが行われるのに
最適な環境だからです。
ハラスメントに最適な環境とは、
こんな人たちで構成されています。
・ハラスメントをする人
・ハラスメントされる人
・見ないふりをして巧みに逃れる人
ハラスメントありきの環境、
ハラスメントありきな考え方を
している人たちだらけの中で、
一体誰を頼り、誰に相談して、
誰に助けてもらえると言うのでしょう。
下手に相談しても、
我慢するように促される、
相談相手に利用される、
ハラスメントをされる、
という二次被害が起きます。
より状況は、ひどくなる。
そう言う経験を経て、
身近な人、周りを頼れない人に
なったわけです。
なので、ありきたりに
聞こえるかもしれませんが、
「身内と関係のないカウンセラーさん」
を頼るのが、一番安全で安心な
選択になります。
私も、抜け出すきっかけは、
ネットで見つけたカウンセラーさんでした。
それから、心の中の小さな希望を
大切な支えにしてきました。
私は、幼い頃から、近所の人や
家族と関係のないところで
接した人からかけてもらった
小さな優しい言葉に
救われてきました。
その人たちは、ことあるごとに
励みになる声をかけてくれました。
「あなたは、明るくていい子ね」
「あなたは、とても素敵よ」
「いつも笑顔が素敵ね」
これらの言葉が、
私のいい部分を形成してくれました。
そんな思い出があるので、古臭いですが、
私は、できるだけ近所の知り合いの子ども達に
声をかけています。
社会のつながりは、そうした
ハラスメントや家庭内の不破を
和らげたり、子どもを励ましたりする
役割があると信じているからです。
子どもは、からかわれている事、
わざとらしさを見抜きます。
だから、誠意を持って、
心から感じた彼らの魅力をすこしでも伝えることで、
世界があなたを待っているんだよと
感じて持ってもらえたらいいな
と願っています。
そして、何かあったら、
あの人を頼ってみようかなと
思い出してももらえれば、
と思っています。
自分が置かれている環境が
まともでは無いと気づけるように、
モラハラについて、話せる場所が
社会にたくさんあれば、
モラハラ被害者は被害に気づき、
逃げやすくなるはず、
と信じています。
そんなオープンな環境づくりに
役に立てればと願って、
今日も発信しています。
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