モラハラな人は、視野が狭い②
モラハラな人は、
プレデター(捕食者)です。
ライオンなどの肉食動物が、
目の前の獲物だけに焦点を定めて
襲うのと同じです。
内向的な人なら、へびやクモのように
ジリジリ襲います。
どちらにしても、目をつけた獲物に
ロックオンです。
プレデターが息を潜め、
一点に集中している状態が、
モラハラな人の日常です。
呼吸が浅いから、思考も浅くなり、
周りのことも、自分のことも
何も見えない。
大人がモラハラをする原因は、
視野の狭さに尽きると思います。
もちろん根本的な要因は、
生い立ちやトラウマです。
でも、そこから加害者になる人は、
視野が狭いからだと、
私は考えています。
被害に遭っても、立ち直る人は、
自分に向き合った人だからです。
視野が狭い人は、どうしても、
選択肢が少なくなります。
だから、思い通りにならないことや
不自由なことが増える。
さらに、自分に向き合えないから、
彼らは、なんでも人のせい、
世の中のせいにして、
自分で行動や工夫ができません。
(小賢しい小細工は工夫するけどね)
だから、安直に、
ハラスメントや意地悪をして、
人に自分の欲求を満たさせる。
視野が狭いこと自体が「悪」ではありません。
私たちが、長期的なことを考える時は、
広い視野で考えます。
そして、そこで見定めた目標を達成するためには
一つ一つ目の前のことに集中します。
その時、視野はキュッと狭まる。
両方のバランスが大事で、
バランスを失うと自分を見失います。
例えば、ボートを漕いで
目的地に向かうとしましょう。
まずは、航路を決めるのに、
地図なり湖や池なり、全体をみます。
広い視野で見る。
いざ出発して、途中で、
大きな岩がありました。
これを避けるには、目の前の岩に
集中しますよね。
きゅっと視野は小さくなる。
でも、だからと言って、
大きな目的地は忘れるわけではありません。
目の前を注意しつつ、
目的地にも向かうには、
遠くの目標と、目の前の目標の
両方が視野に入っています。
双方の優先順位を
必要に応じて変えながら
前に進んでいかないと、
目の前の障害も乗り越えられないし、
目的地を失ってたどり着けない。
用途に合わせて、
視野を広げたり、狭めたりして、
私たちは日々、さまざまな工夫をしながら
生きていると思うのです。
モラハラな人は、目の前の岩に
パニックになると、
岩以外は何も見えなくなります。
何も考えられないんです。
最悪、岩すらも見ない。
しかも、モラ子とモラ男は、
オール一本だけでボートを漕いで
同じ場所をぐるぐる回っているような人です。
常にパニック状態で、
自分で考えられないし、何もしない。
そこで、目の前にいる「利用できそうな人」に
何とかさせようとする。
不安から、その相手にしがみつき、
責め立てて、当たり散らしてしまう。
いつも「助けてもらう方」「助ける方」が
固定された歪んだ関係になります。
気をつけないと、
助けているつもりが、
こちら溺れて沈んでしまう。
一緒に旅をしたくない、邪魔な人です。
人生の旅路も同じではないでしょうか?
って、気取った感じに聞こえますが…
生きていく上で、
毎日の生活に、迷惑なモラハラな人、
いらないですよね?
あなたに当たり散らして、
ストレスになるような人は、
一緒にいる必要ありません。
もし、今、モラハラに遭っているけれど、
その人に何かしらの魅力を
感じて離れられない場合、
一度、他の人に話をして、
気持ちを少し離してみると、
少しずつ、その魅力はすぐに色褪せます。
ただ、自分から離れようとする意思が大事です。
船旅が上手い例えだったかわかりませんが、
他にわかりやすい例えを思いついたら、
また書いてみますね。
0コメント