個性が、強くなればなるほど
私は、シャーロック・ホームズが好きです。
原書はもちろん、オマージュ作品も
シャーロックとつくと、見たくなります。
トリック、人の心の機微、多くの知識などが
大充実した小説の展開の見事さも去ることながら、
シャーロックの性格や名言が、好きです。
というか、「よくぞ、言ってくれた!」
と共感するのです。
数々の名言が適材適所でスマートに
散りばめられていて、痺れます。
もちろん、私は、シャーロックほど
賢くないけれど、人の性質として、
シンパシーを感じています。
でもって、娘は、もっと似ている。
(さらに、安部公房にも似ている)
特に、共感する性質は、
知的好奇心を刺激するものが好きで、
それを掘り下げて分析したくなるところ。
興味のないことは、全く目に入りませんが、
気になると、とことん気になって
そのカラクリを知りたくなる。
つい最近、その性質と、
私が人間関係に感じていた疑問が
リンクしていることに
シャーロックのおかげで、
気がつくことができました。
それまで、思いもよらなかった角度だったので
ものすごくすっきりしました。
さすが、シャーロック先生は、
何段階も上もいく分析力です。
これはドラマのシャーロックが
(ELEMENTARY Amazon Prime)
上手に説明していました。
この作品、要所要所で、
小説のシャーロックの言葉を上手に引用して、
説明してくれるのです。
今回は、
分析する力、分析する能力について
ワトソンに説明する場面がありました。
シャーロックと行動するうちに分析力が高まった
ワトソン先生。
以前より勘が鋭くなった、おかげで、
普段の人間関係においても、
いろいろ気がつくようになります。
おかげで、新しく出会った人とも
お互いの疑問や問題を話し合えて
いい感じです。
なのに、なぜか、その後、
相手が距離を取るようになったのです。
シャーロック曰く、分析力が高まれば高まるほど、
わかることが増えるのはいいけれど、
「相手は、引いてしまうことがあるんだよ」と。
そうなのか!!!!
「おおおーだから、私は敬遠されるのか!!笑笑笑」
と感動的な発見をしたのです。
だって、お互いのことを知り合えるのは
いいことだと思っていたのに。
最近まで、普通のことだと思っていましたが、
私は、人の話の裏や人の嘘を見抜くのが得意なようです。
別に悪いことではなくて、
相手の気持ちを汲むのには、とても便利なんです。
おかげで、話がスムーズになることも多い。
話している時に、たいしたことではなくても、
「本当は、こう言いたいんじゃないかな」
「何か隠している」
「嘘をついている」
「素直に心を開いている」
などと表情や仕草や声のトーンから
感じます。
でも、多分、皆さんもそうですよね?
ただ、どうやら、その程度が
ちょっと細かいのかも…笑
しかも、年齢とともに、
この能力は、ますます磨きがかかっています。
年を取れば取るほど、研ぎ澄まされてきた。
そういえば、若い頃から
「どこを見てるの?」
「自分の奥を見られている気がする」
「ものすごく言い当てるね」
「霊的なものが見えるの?」
と言われることがよくありました。
別に、見えないものは、見えていませんよ。笑
多分、子どものころから、
母親の機嫌を伺って生きてきたから、
空気を読むのが得意なんです。
だから、当たり前のように人のことを
深く観察してしまうのかもしれません。
私は、そんな自分の個性が好きですが、
嫌な人は嫌なんでしょうね。
見られてる感じがして。
でも、何も違和感のない人なら、
分析しないから、大丈夫ですよ。
おかげさまで、数少ない友人たちは、
明け透けなので、
一緒にいると、とても楽です。
「分析してる?」なんて聞かれたこともないし。
なんなら、私より、鋭そうな彼女たち。笑
改めて、大事にしなきゃ🙏✨
嘘をついたり、
自分を作り上げなければ、
何も怖いことはないのです。
どんなに見繕っても、どうせ、
人には、本心が丸見えなのだから。
そのままの自分を晒していた方が、
いいと思います。ラクだしね。
0コメント