見えないものを利用するモラハラ
モラハラは、目に見えません。
当然、その傷も見えません。
だから、指摘するのが難しい。
個人的に、加害者と被害者の間だけで
通じる話題、言葉、タイミング
で行われることが多いモラハラ。
傷ついた時の会話を文字に起こしても
第三者には理解できないか
「大したことない」と
思われることもあります。
むしろ、「そんなことくらい」と
傷ついたことを軽んじられて、
さらに傷つくこともあります。
だから、なかなか表沙汰にならない。
以前、年配の男性が
私に仕事の依頼をする際に
ニタニタしながら
「いやーご紹介したい〇〇さん(男性)は
女性としか仕事をしたくない
と言ってるんですよ〜笑」
と言いました。
もちろん真剣な話ではなく、
いわゆる「オヤジの冗談」
だと分かりました。
しかし、それにしても気持ちが悪いので、
「冗談なのは分かりますが、
ハラスメントに関する仕事なので、
そう言う考え方は困りますし、不快です。
その点をご理解いただきたいです。
どのように取り組むか、
少し検討させてください」
と伝えました。
すると、機嫌を悪くして、
「見えないことを言われても困る」
「男子校のノリです」
と言われました。
男子校のノリだからとか
60歳の親父が何を言ってるんだ
と言う感じでした。
ますます気持ち悪い。
そして、お仕事を断ると
「なぜだかわからない」「心外だ」と、
まるで、このやり取りがなかったかのように
振る舞いました。
私はメールにやり取りを残したので、
添付しておきましたが
それでも「いやあーびっくりしました」
とトボけ続けていました。
よくモラハラ加害者は「覚えていない」
「わざとではない」と言いますが、
どうするとマウントを取れるか、
相手に効果があるかを必ず確認しています。
効果があれば、同じ手段を繰り返します。
それをモラハラだとは認識していない
かもしれません。
しかし、マウントをとるために
意図的に取る言動なので
自分のやったことは、
本当は、わかっているし、覚えています。
でも、バツが悪いから認めることができません。
目に見えないのを良いことに
自分の立場を利用して、
目に見えないのを利用してトボける。
それがモラハラなのです。
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