「ギフティッド」って、どんな人のこと？その②説明

ギフティッドとは？

IQ130以上の天才、科学や数学の分野で抜きでた才能を発揮したり、

飛び級したりする生徒など、高い能力を発揮する人。

日本ではあまり知られていないのですが、

一般的にギフティッドとは、こんな印象に思われています。

 

このような学校や研究において、結果の見えやすい

優れた能力をもつギフティッドもいますし、

このような能力以外に、ギフティッドには、

芸術面（音楽・絵画・文学）で創造性の能力を発揮する人もいます。

実は、ギフティッドの能力は、計り知れず、十人十色といっても過言ではありません。

 

本当はギフティッドかもしれない

ギフティッドの方の中には、ADHDやアスペルガーなどと似たような行動が見られることも多く、

誤診を受けてる場合もあります。

ADHD、アスペルガー、躁鬱などと診断されたけれど、その診断が合わないと感じる場合、ギフティッドである可能性があります。

もちろん、2E（Twice exceptional）3Eなど、ギフティッドとADHD/アスペルガー・躁鬱を併せ持つ方もいらっしゃいます。

 

ギフティッドとは、特殊な思考の持ち方をする人のことです。専門家ではないので、

詳しく触れませんが、脳の伝達作用が早く、人と違うものの見方、思考回路を持ちます。

 

非常に繊細で、敏感なので、一般的に感じないことを感じたり、考えます。

周りの想像をはるかに超えた思考のため、理解されず、学校などのパターンのある社会にはなじみにくく、

持っている能力を発揮できないことも多く、周りからのストレスで、能力をつぶされてしまうことが往々に見られます。

結果、ストレスから、パニック障害や摂食障害などの精神疾患なることもあります。

また、IQが130以上など、IQが高いことが目安にされがちですが、

ギフティッドの種類によっては、IQにはでは測れないケースも多いのです。

代表的な、著名人では、アインシュタイン、ニュートン、ウォルトディズニー、などがあげられます。

 

その③では、特徴をリスト作成したものを載せます。