思春期の反抗の捉え方
Twitterにも書いたのですが、お子さんの反抗期について
常々思うことがあります。
実は、お子さんの反抗期は、小学校の3・4年生がスタートで、
この時期に彼らのすること、言うことは、要チェックです。
最近生意気で、学校に慣れてきたかしら、なんて言う方も多いですが、
これは、もっと素晴らしい成長と自我のしるしです。
よくお話を聞いたり、見てあげてください。子どもの大きな転機です。
それが、一捻りされ、小学校高学年〜中学生のいわゆる反抗期という形に
繋がります。
いわゆる思春期の反抗に入ったお子さんもつお母様たちに
ご相談されることが、よくあります。
どうやら反抗されたお母様は、カチンときて、非常にイライラされ、
同じレベルの言葉をお子さんに返している方が結構いらっしゃいます。
そして、ご相談をされるということは、
イライラして、お子さんを傷つけてしまうご自分を変えたいから、
という優しい親心からだと思います。
私は、歪んだ子ども時代を送ったことが、今は幸いしてw
子育てを俯瞰して見ているので、こんな考え方をしています。
「まずは、反抗期が来たことは、順調な成長の証で、喜ばしいことです。
とりあえず、喜んでください。」
たまたま同じようなことをある教育学のおじいちゃん先生が書いていて、
「クソババア」と言われたら、うまく育てた「勲章」だと思えと。
私もまさにそう思いますwww 今時、クソババアも死語だけどw
次に、なぜお子さんがイライラしているか、放っている言葉をよく聞き、
様子を見守りながら、観察してください。
お子さんの反抗は、正直で素直な反応です。
正直、素直の定義を誤解している人が多いけれど、
べつに、「はい」って、イエスマンになるのが素直な子ではありません。
嫌なことをされたら怒る、理不尽なものを見たら軽蔑する、
全て素直な反応です。
次に、なぜそんなことを言われたのか、なぜディスられたのか、
それに対して自分はなぜイライラするのか。
胸に手を置いて考えて、きちんと自分を見つめてください。
どうでもいいこと言われても、イライラはしないはずです。
結局は、ご自分の問題なんです。
親も子どもと一緒に成長しないといけないんです。
そして、ここで親が育たなければ、子どもは、
ダメダコリャと、親離れをして、気持ちを放していきます。
そこでお子さんを尊重して、きちんと手放してあげれば、
お子さんは真っ直ぐ成長します。
ただよくあるのが、この時、濡れ落ち葉や海岸のワカメのように、
なってしまうこと。子どもにすがり、足を引っ張ることだけはしないでください。
子どもは優しいし、親を愛してくれています。
自分から突き放したくせに、勝手な時だけ、引き止めると、
お子さんは不健全な罪悪感を感じ、うまく親離れできず、
成長の妨げになり羽ばたけません。
何はともあれ、どんな感情も、思いも、自分が感じたことは
自分の中のことと繋がっています。
親が自分にきちんと向き合い、育てる重要性を
お子さんに見せてあげるのが一番大事じゃないでしょうか。
いつからでも、やり方は変えられます。
お悩みの方、よかったらセラピーにいらしてくださいね。
常々思うことがあります。
実は、お子さんの反抗期は、小学校の3・4年生がスタートで、
この時期に彼らのすること、言うことは、要チェックです。
最近生意気で、学校に慣れてきたかしら、なんて言う方も多いですが、
これは、もっと素晴らしい成長と自我のしるしです。
よくお話を聞いたり、見てあげてください。子どもの大きな転機です。
それが、一捻りされ、小学校高学年〜中学生のいわゆる反抗期という形に
繋がります。
いわゆる思春期の反抗に入ったお子さんもつお母様たちに
ご相談されることが、よくあります。
どうやら反抗されたお母様は、カチンときて、非常にイライラされ、
同じレベルの言葉をお子さんに返している方が結構いらっしゃいます。
そして、ご相談をされるということは、
イライラして、お子さんを傷つけてしまうご自分を変えたいから、
という優しい親心からだと思います。
私は、歪んだ子ども時代を送ったことが、今は幸いしてw
子育てを俯瞰して見ているので、こんな考え方をしています。
「まずは、反抗期が来たことは、順調な成長の証で、喜ばしいことです。
とりあえず、喜んでください。」
たまたま同じようなことをある教育学のおじいちゃん先生が書いていて、
「クソババア」と言われたら、うまく育てた「勲章」だと思えと。
私もまさにそう思いますwww 今時、クソババアも死語だけどw
次に、なぜお子さんがイライラしているか、放っている言葉をよく聞き、
様子を見守りながら、観察してください。
お子さんの反抗は、正直で素直な反応です。
正直、素直の定義を誤解している人が多いけれど、
べつに、「はい」って、イエスマンになるのが素直な子ではありません。
嫌なことをされたら怒る、理不尽なものを見たら軽蔑する、
全て素直な反応です。
次に、なぜそんなことを言われたのか、なぜディスられたのか、
それに対して自分はなぜイライラするのか。
胸に手を置いて考えて、きちんと自分を見つめてください。
どうでもいいこと言われても、イライラはしないはずです。
結局は、ご自分の問題なんです。
親も子どもと一緒に成長しないといけないんです。
そして、ここで親が育たなければ、子どもは、
ダメダコリャと、親離れをして、気持ちを放していきます。
そこでお子さんを尊重して、きちんと手放してあげれば、
お子さんは真っ直ぐ成長します。
ただよくあるのが、この時、濡れ落ち葉や海岸のワカメのように、
なってしまうこと。子どもにすがり、足を引っ張ることだけはしないでください。
子どもは優しいし、親を愛してくれています。
自分から突き放したくせに、勝手な時だけ、引き止めると、
お子さんは不健全な罪悪感を感じ、うまく親離れできず、
成長の妨げになり羽ばたけません。
何はともあれ、どんな感情も、思いも、自分が感じたことは
自分の中のことと繋がっています。
親が自分にきちんと向き合い、育てる重要性を
お子さんに見せてあげるのが一番大事じゃないでしょうか。
いつからでも、やり方は変えられます。
お悩みの方、よかったらセラピーにいらしてくださいね。
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