すべては、一期一会

人間関係には色んな種類があります。

 

「一期一会」とは

以下辞書の言葉を引用

《「山上宗二記」の中の「一期に一度の会」から》

茶の湯で、茶会は毎回、一生に一度だという思いをこめて、

主客とも誠心誠意、真剣に行うべきことを説いた語。

転じて、一生に一度しかない出会い。

一生に一度かぎりであること。

 

お茶会に限らず、会社、学校、近所の人など、

限られた場所で一定時間に所属している間の人間関係も、

ある意味、一期一会ではないでしょうか。

 

そして、じつは、長年付き合っている親友なども、

「一期一会の自動更新」じゃないかな。ちょっと彦摩呂っぽい？笑

 

信頼関係のある相手とは、

物理的な場所に関係なく、相手との心の空間を作ることで、

すでに自分たちが「場所」となり、どんな物理的距離があっても

心が繋がったり、楽しく会い続けることができるのでだと思います。

 

そう思うと、全部、ある意味、一期一会。

 

なぜそう思ったかというと、

私が長年付き合っている友達ともいつも初めてがいっぱい。

常に新しい空気が流れているから、話していると、

リフレッシュされてしまいます。

そうやって、いいことに目が向くから、

悩みなんて相談しなくても、どうでもよくなっちゃう w

 

新たな気持ちで相手と向き合い、

相手といつでも新鮮で、明るい気持ちで、本気で、接する。

 

結局、その時、その時、毎回、相手は変化しているし

自分も変化しているから、その時のその人はその時だけ。

 

常に、一期一会。常にフレッシュ。

この流れのなかにいると、心身が淀まない⭐️

 

どんな流れの中にいるかで、周りの景色は変わります。

 

自分の目線、心の向きをちょっと変えるだけで、

景色は変わります。

 

まずは、自分がどこに立っていて、どんな目線で物を見ているのか、

気づくことが必要です。

 

体も心も循環よく流れていますか？