かぐやひめ
かぐやひめ、神秘的なお話ですね。
宇宙人説とか色々あるらしいけど、子育ての教えもあると思います。
宇宙人説とか色々あるらしいけど、子育ての教えもあると思います。
子どもは奇跡的にやってくる、自然界からの預かりものだと思っています。
私たちは、子どもたちがのびのび力を発揮でき、自立するように
お手伝いをするのが役目だと思います。
年代や個々にあわせて、丁寧に接していくことが大切です。
必要以上にほめる、しかる、放任する、過保護にする、飴と鞭をあたえる、
大人のエゴで、子どもの自尊心をなくすようなことをしてはいけないのです。
竹取の翁は、竹から預かったかぐやひめを高貴な姫君に育て、
高貴な男性に嫁入りできるよう、最大限に努力をします。
すべて、かぐやひめの幸せを思い、姫のためと信じてしたことです。
でも、かぐや姫はきっと、うわべの幸せでなく、心から人や自然とふれあう
地上界最高の幸せを味わいにきたのです。
私たちの子どもたちも、同じです。
もう、彼らは生まれたとき完璧です。彼らは、思ったことをいい、思ったことをして、
輝かしい人生を切り開いていくのです。
甘やかせという意味ではありません。必要とされたときに必要なことをするのが重要だと思うのです。
子どもたちを生んだり、育てたからといって、私たちの所有物ではないですよね。
私たちは、子どもが自然に授かった性格、能力をコントロールする権利もなければ、
そんな技術はもっていないのです。私たちは、彼らと過ごす時間をプレゼントされているのです。
かぐや姫は、あっという間に、月に帰ってしまいました。
私たちも、子どもたちと実際に行動をともにできる期間は限られています。
その間、どう彼らと過ごすか、いっしょに進化しながら考えていくことが、
育児で一番大切なんだとおもいます。
「ネイティブアメリカン子育て四訓」ご紹介。
一、乳児はしっかり肌を離すな
一、幼児は肌を離せ、手を離すな
一、少年は手を離せ、目を離すな
一、青年は目を離せ、心を離すな
私は、これを見て、思わず涙がこみ上げました。
こういう大人でありたい! 難しいけど~
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