お屠蘇 お正月のハーブ ♪
おせち、お雑煮、お屠蘇、お正月のお料理はおいしいですよね!!
太るものばっかりだけど (-_-;) 大好き ♪
その中のお屠蘇。まさにハーブですね!!
太るものばっかりだけど (-_-;) 大好き ♪
その中のお屠蘇。まさにハーブですね!!
平安時代、嵯峨天皇の頃、唐(中国)からやってきた、お薬なんですね。
たしかに薬局で売っていますよね。
「屠蘇= 邪気を払う、魂が目覚めて蘇る」意味だそうです。
(蘇=邪気・病気・屠=ほふる・払う)
魏の華蛇(かだ)という名医が考案したとか、「屠蘇庵」という洞窟に住んでいた仙人が作ったとか。
平安時代の宮中では、絹の袋に薬草を入れてお神酒に浸したそうです。
雅ですよね~
桂皮(シナモン)・山椒・陳皮(ミカンの皮)・桔梗・丁子(クローブ)・浜防風(せり科防風の根)
入っているものをみると、胃腸などの消化器を整えたり、鎮咳、発汗など風邪予防によさそうな
ハーブが入っていますよ。
本当は、元旦だけではなく、日々、これをとるといいみたいですよ!!
毎日、お屠蘇飲んじゃおうかな(^0^)v
私にとってのお屠蘇の思い出は、祖母のつくる激甘おとそ。
味醂90%、むせるほど、あまあまでした(笑)
子どもの私は、ピリッとシナモンの香りのする、あっまーいドロドロなお屠蘇が大好きでした。
酒好きの祖父は「おばあーさん、またこんな甘くして」とブツブツ文句を言いながら、注いでくれて、
私たちと新年のご挨拶をしたものです(^0^)
本年もたいへんお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
よいお年をお迎えください♥
0コメント