昔はよかったと思う人 (ハニーサックル Lonicera caprifolium)
昔イケメンだった、昔はキレイだった、昔はモテた
あの頃はよかった、本当は○○なんだetc ウザイですよね(笑)
あの頃はよかった、本当は○○なんだetc ウザイですよね(笑)
(写真は全て、ハニーサックルの仲間 スイカズラ科ツキヌキニンドウです)
聞いていて悲しいものです。今の自分には自信がないんだって、言っているようなものだから。
私もそう思ったときがあったからわかるんです。それが、どんなに情けないことか。
思い出が素敵なのは、いいことです。でも、本当にステキな思い出なら、
きちんと今の自分に繋がっているから、その人を見れば、
ステキな人生、実のある人生を送ってきたかは、わかるのです。逆もね。
聞いていてつまらない過去の栄光を自慢する人の思い出は、皆さんも感じると思うけれど、
実際はそんなに大したことではないことが多いです。
何か、納得のいかないこと、思った通りに行かなかったこと、
傷ついていたことも含まれているから、そのうまくいかなかったことが実はひっかかって、
その思い出に、執着していることが多いです。
そして、無意識に美化した部分だけ、思い出しているのです。
聞いていて悲しいものです。今の自分には自信がないんだって、言っているようなものだから。
私もそう思ったときがあったからわかるんです。それが、どんなに情けないことか。
思い出が素敵なのは、いいことです。でも、本当にステキな思い出なら、
きちんと今の自分に繋がっているから、その人を見れば、
ステキな人生、実のある人生を送ってきたかは、わかるのです。逆もね。
聞いていてつまらない過去の栄光を自慢する人の思い出は、皆さんも感じると思うけれど、
実際はそんなに大したことではないことが多いです。
何か、納得のいかないこと、思った通りに行かなかったこと、
傷ついていたことも含まれているから、そのうまくいかなかったことが実はひっかかって、
その思い出に、執着していることが多いです。
そして、無意識に美化した部分だけ、思い出しているのです。
ハニーサックルは、昔を懐かしんで、未来に向けない時のレメディーです。
学名の中のcapriは、ヤギ。山羊座である一月、
Januaryの語源であるローマ神ヤヌスも表し、二つの顔を表します。
甘い香りのする、イギリスの田舎のお家の垣根などに使われていたそうです。
中と外、過去と未来の間に作る垣根。垣根の中にこもって、懐かしく甘い部分だけに包まれたい気持ち。
葉っぱが変わっていて、二枚を茎が突き抜ける感じです。
反対側が、同じ高さに並び、同じ土俵に乗っているわけです。
幹は、他の植物に絡みつくヘビちゃんのように、がっちり巻きつきます。
執着心ががっちり絡み付いているようですよね。これ真っ直ぐな幹は、違う木の幹で、
スイカズラは、この左のツタ、木に絡みついているんですよ。なのに、花や葉が超存在感ですね。
何かに巻きつかないといられない辛い現実もあるのでしょう。
でも、強い生命力でもあります。
ハニーサックルは「昔を美化し振り返るエネルギーを、未来に向ける力をあなたは持っているのよ」と、
教えてくれます。
簡単に植物をご説明しましたが、私のフラワーセラピーは、
こんな感じに植物の性質とご自分の性質を照らし合わせていきます。
形には、理由があるからです。
キリンが首が長いのは、高いところのものを食べられるよう進化したように、
植物や私たちも、心身の形、性質には意味があるのです。
昔の思い出が素敵なのはいいことです。ならば、それは心の糧にして、
今も、未来も、ステキに、前進しよう ♪ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
0コメント