レッドチェストナット (Red Chestnut)
ウォーキングに行く公園近くのレッドチェストナット (Aesculus carenea "Briotii")です。
毎年、5月連休の頃、お花を咲かせます。
和名、ベニバナトチノキ、トチノキ科です。
大切な人のことが心配になりすぎたり、ホスピタリティがほしいときに
助けてくれる植物です。
レッドチェストナットは、力強い幹やうねった枝を
鮮やかな緑の優しい手のような葉が包むように茂り、
キャンドルのように暖かい赤色の花をたくさん太陽に向かって咲かせます。
相手への強い思いを優しい愛情として表現することを教えてくれます。
相手を信頼し、必要なときにはいつでも助けられるよう
「見守る」ことこそが、大切な人への愛情だと思います。
大切な人たちには、いつでものびのび自由に、笑顔でいてほしいし、
その笑顔を見られることは、私たちの幸せですよね。
「見守る」のは、難しいことですが、
自分も相手も、心穏やかに笑顔でいられるよう努力することは、
私たちを強く美しく進化させ、喜びにつながることを
レッドチェストナットは、教えてくれているのだと思います。
0コメント